皆様おはようございます。
兼業トレーダーの空(くう)と申します。
今日は私がGogojungleで販売している2つのインジケーターについての解説をさせて頂きます。
内容は以下のようになります。
今だけ無料インジケーター
【インジケーター七色空(ななしきくう)】39,800円は今だけ無料↓
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/24852
パスワード:ajinitchi2022
有料インジケーター+無料EA
【インジケーターあじにっち】+【決済用あじにっちEA】=合計39,800円↓
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/36476
そして「有料インジケーターあじにっち+無料あじにっちEA」のキャンペーンは今月いっぱいで終了します。
5月からは以下のように「あじにっちEA」単体で39,800円になります。
5月からは、「有料インジケーターあじにっち単体」=39,800円と「有料あじにっちEA単体」=39,800円の合計で79,600円になります。
ご検討中の方は4月末までに「有料インジケーターあじにっち単体」=39,800円をご購入されると、「有料あじにっちEA単体」が無料プレゼントとなっています。
つまり今だけ半額です。
では本題に入ります。
タイトルは「七色空」を無料ダウンロードした方と「あじにっち」を39,800円で購入された方へのフォローアップ動画解説をメインに記事の更新をしました。
まずはこちらをご覧ください。
上記動画では「あじにっち手法」について解説しています。
静止画を使用して動画内での重要ポイントを解説してみます。
無料で配布した以上は稼いで頂きたいという思いからより詳しい動画の解説を行いました。
インジケーターは自動売買のEAと大きく違うところが、裁量判断=トレード手法であると言い切れます。
私はどちらの経験も15年間ほどありますので、両方の特徴と両方の長所と短所がある程度理解しています。
そういう長い経験の末にインジケーターと半自動EAが最強の組み合わせであるという判断で現在インジケーターを無料・有料で販売しています。
では順番に無料インジケーター七色空のパラメーターから説明します。
上から説明します。
交互サインtrue=トレンドが転換したというロジック条件で反転のサインが出る。
交互サインfalse=連続して同一方向のサインが出る。
連続してサインが出ることの欠点は、天井圏でロングサインが多発しやすいことや、逆の下げトレンドで底値圏で連続してショートのサインが出やすくなること。
などが挙げられます。
次に上から2番目。
2本目サインtrue=連続したサインの中でも2つ目だけを表示させて、トレンドが安易に転換したと誤認識しないようなフィルター。
2本目サインfalse=常に条件に合った時はサインが出てしまうので、トレンドの反転を誤認識しやすいロジックとなる。
上記の特徴は言うまでもなく、2本目サインの方が精度が高くなり、トレンドの反転を誤認識しにくくなります。
しかし上記2つのフィルターをtrueにしておくことで初めて強力なフィルターと言えます。
どちらかをオフにするシーンも動画に収録していますので参考にしてください。
デフォルトのサインの位置だとローソク足をズームアウトした場合にローソクの下に埋もれてしまうような表示なりますので、赤枠の部分の数値を大きくすることでローソク足から少し離れるようになります。
私の場合は222という数字を入力しています。
もっと大きい数字だとさらに離れてサインが表示されます。
次にローソク足を最小にするズームアウトについてですが、最小にすることでローソク足の細かい値動きを一切気にしなくなります。
そして鷹の目で俯瞰してチャートを見ることで、1週間の期間を認識し、週足でどういう形になっているのかを想像できるようになります。
先週は大陽線のドル円でしたが、先々週の記事でも三大陽線利食い線の話をしました通り、天井の様相を呈しております。
週足を認識していない人は最高値で買って一気に300Pips以上押しが入りましたので損切りを余儀なくされたのでは無いでしょうか?
私が先々週末に天井圏の予想をしたので、逆に売り場を探している方は一気に大きく利食い出来たかもしれませんね。
上昇トレンドが継続しているのは間違い無いでしょうけど、先々週に私が投資ナビ+で予想した通り天井の可能性も見えてきました。
押し目を入れて再び上昇する前提で、どこまで押しが入るのかは見ものです。
いずれにしても予想はあくまで不透明な見解ですので、ファンダメンタルなどの情報があったとしても、目先に5分足で裁量判断することが最優先です。
それからサインが確定した時にたまたま立ち会っていた場合のエントリーと イグジットについても解説しました。
下げトレンドの中でどこまで戻るのかは定かではありませんが、4時間足の半値戻しを一つの基準にします。
4時間足の一目均衡表の期間26の基準線と期間9の転換線についてマーチンゲールをエントリーする時の目安にすることを話しました。
例えば、初期ロットを0.01エントリーしたとして、思惑と反対方向にトレンドが進んでしまったとします。
損切りは50Pipsですが、10Pips逆行したところに青色の長期転換線があったとしたら、そのラインにタッチしたことをエントリーの根拠として、マーチンで0.02ロット追加します。
さらに逆行して、含み損が拡大し、最初にエントリーしたところから30Pipsのところに長期基準線があったとしたら、長期基準線にタッチしたことを根拠にさらに0.04ロット足します。
これで合計、0.01+0.02+0.04=0.07ロットを保有しています。
そして最初にエントリーした価格までプライスが戻ったら最初のポジションが±0になったら決済します。
私の場合は、マーチンでポジションをある程度増やした時にチャートに表示されているEAで合計Pipsを表示しているので、合計で10Pips以上の利益が出た場合は手動でCCボタンという口座全体のポジションを一斉決済する機能を利用してクローズします。
この高値以上に勢いがある場合は、仕掛けた後にエントリーが実行されたら損切りすることをお勧めします。
最終的にこの価格よりも高くなるようなら損切りを実行することを踏まえて長期基準線で最終的な勝負に出る方法は有効的です。
追記ですが動画が収録が思った以上に長くなり、話そびれた内容を書いておきます。
リスクマネジメントについてです。
私が奨励しているのはマーチンゲールですが、マーチンゲールにはとても重要な課題があります。
要するに資金管理ということです。
例えば国内業者の場合は、レバレッジは25倍なので10万円でドル円を2万通貨買うのと資金ショートしやすくなります。
上限が10万円の証拠金に対して2万通貨ということは、0.01が初期ロット設定で、次のマーチンが0.02です。
0.04~0.08とここまで来ると、合計で0.16になります。
これが上限となります。
1,000通貨でドル円の証拠金が4,000円の場合は、16倍ですから64,000円となりますので、残り36,000円です。
このくらいで止めておかないと、損切りのダメージが深い傷になります。
仮にマーチンを0.01+0.02+0.04+0.08=合計ロット数が0.16で損切りが50Pipsであれば1万6千通貨の50%で8,000円の損切りです。
口座残高10万円−8,000円=9,2000円ですので、この程度ならまだまだ戦えます。
1日の損失が残高の10%以内と決めておけばマーチンの数も計算できるし、初期のロット数も計算できます。
資金が100万円であれば、この10倍のロットを保有できますので、初期ロットは0.1からのスタートになると思います。
逆に10万円以下の場合は、最低ロット数が0.01以下となります。
こうした資金管理の方法は損切りを前提としたもので、1日の損失許容量を制限するというものです。
損失が10%以内というのはあくまでも私の見解なので、これ以下の方がベストであることは言うまでもありません。
以下は私大好きな著者です。
上記の著書では資金管理についてプロトレーダーたちが様々な見解を述べています。
リスク管理はそれぞれの裁量判断の一つですが、本の中では2~5%という話も出ています。
要するにリスクの許容範囲は小さいほど安全だと言えるでしょう。
そういうリスク管理についてご理解頂いた上で「あじにっち手法」を検証頂ければ幸いです。
動画では資金管理やリスクの許容範囲について解説していないかったので、現時点での私の考えを述べさせて頂きました。
そしてVol.11に続いて次の動画はVol.12です。
今日の記事はここまでです。
Vol.12については動画をご覧になって見てくださいね。
ではまた!
兼業トレーダーの空(くう)でした。
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