皆様おはようございます。
【ハイブリッド型FXトレードスタイルあじにっち動画解説VOL.6】を公開しました。
ご興味のある方はぜひ動画と併せてこちらの記事を読んでみてくださいね。
今日のタイトルは「あじにっちで指値を使った場合の勝率と優位性についての話」と題してみました。
皆さんは指値を使うことってありますか?
僕は逆指値・指値両方使います。
今回ご紹介している【ハイブリッド型FXトレードスタイルあじにっち】ではサインツールとEAとの組み合わせをまとめて手法として公開しています。
15年間のトレード歴で10年間どうしても勝てなかった僕が自信を持ってお勧めする手法ですのでぜひ無料で学んでみてください。
システムを購入しなくても、ご自身のトレードスキルや相場観を養うために参考になるはずです。
では今回の動画解説を静止画版として進めていきたいと思います。
今日は2022年2月18日金曜ですが、最初の動画収録は16日の夜でした。
何気なくチャートを見たんですが、AUDUSDのロングサインからの上昇がもう少し伸びそうだな!という相場観で、皆さんにあじにっちの指値を使ったトレード手法を公開したくて録画を始めました。
その時のチャート画面がこちらです。↓
上図で説明しているように、火曜日にロングのサインがあって、指値を置いて録画をするまでにまる2日間過ぎています。
このトレンドはもう少し続くと思いませんか?
それとも天井だと判断してショートの逆張りをしますか?
ここが逆張り思考と順張り思考の判断と行動の分かれ道です。
僕はロングがしばらく続くと判断して黄色い丸印に指値を置きました。↑
そしてMT4デフォルトの水平ランの作成ボタンで水平線を引いたのがこちらです。↓
上図で説明したように、MT4デフォルトで付属している機能の一つ、「水平ラインを作成」ボタンを押して、お好みの場所にラインを引くだけで、上図のように同時に「損切」と「利確」のラインが自動設定されます。
これは予めパラメーターで指定しているSLとTPの値が水平ラインを引く時に同時に実行されることになります。
EAのパラメーター内部はこのようになっています。↓
ここではデフォルトの50:50を選んでいますので、動画ではそのまま説明しています。
そしてもう一つ重要な自動機能がトレイリングストップです。
上図ではTRAIL_WIDTHと記されています。
値幅はデフォルトの10Pipsです。
話を指値に戻しますが、指値を置いたまま就寝して翌朝見たチャートはこのようになっていました。
と・・・残念ながら指値にかからず再上昇していました。
もう後10Pips押していれば指値にかかって利益確定していたと思いますが、結果空振りでした。
戦略は変えずに3日前のロングサインは有効だと判断していますので、もう一段高値更新があると判断して、指値をマウスでDnDで移動します。
上図で緑色の波線が指値のラインなので、ここをマウスでドラッグ&ドロップ【drag and drop / ドラッグアンドドロップ】=DnDで移動した画像がこちらです。↓
上図のように指値をDnDで好みの場所に移動しただけで、SL/TPが自動で指定した値幅で付いてきます。
これは作者が言うのもアレですが・・
指値をDnDで好みの場所に移動しただけで、SL/TPが自動設置されると言うのは【あじにっち】の超便利機能の一つです!
そして時が流れました。
仕事が一段落したのは夕方でしたので、何気なくチャートを見たところ。
こうなっていました。
あれ?
指値が消えている!?
と言うことは・・・
そうです、指値にかかってトレイリングストップが自動で実行されて無事に利確してトレードは終了していました。
まとめ
- チャートを見て裁量判断した後にロングのサインが出ていたので、しばらく上昇相場が続くのではないかと考えて、長期基準線に指値を引いて就寝。
- 翌朝指値にかかっておらず、その時の長期基準線に指値をDnDで移動。
- 当日の夕方チャートを見ると指値にかかりトレイリングで10Pipsの利確に成功。
その時の取引履歴がこちらです。
最後に勝率ですが、このペア通貨の1週間分に限り、トレンドのサインに対して長期基準線に指値を置いて行った場合は、6勝0敗と勝率100%の確率で最低トレイルで10Pips以上取れていることになります。
こちらをご覧ください。↓
では今日はここまでとします。
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございます。
今後僕が提供していく【ハイブリッド型FXトレードスタイルあじにっち】の詳細
- サインツール(インジケーター)
- 自動決済やエントリー用トレード補助ツールEA
- 上記2つを駆使したトレード手法
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