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優秀なEAでも月利20%程度だから裁量トレードで月利50%目指そう!

皆様こんにちは。

トレード歴20年になる龍見空です。

EA歴は15年になります。

最近も様々なEAを試してきましたが、平均的にとても優秀なEAでも月利20%前後です。

年利では240%と100万円の資金が340万円になる計算です。

一方裁量トレードに上限ありません。

そこが最大の強みであると思います。

EAには限界があり、かなり優秀な逆張りマーチンゲールでもいつか大相場になった時に破綻するリスクが必ずあります。

裁量判断は難しくもありますが、慣れてしまえば単純作業と単純な判断基準であることがわかります。

EAの再現性には勝てませんが、裁量トレードを一旦習得すれば鬼に金棒ではないかと思います。

その裁量トレードの判断基準となるトレードルール、あるいはそのロジックについて記事を書いてみます。

トレードロジックについてはトレード歴と比例するように20年間にわたり研究して来ました。

と言っても現在進行形で発展途上であることは否めません。

裁量トレードをシンプル化してチャートを見張らないですむシステムにするためにはどうしても不可欠なツールがあります。

インジケーターというのはその一助であると考えています。

あくまでも現時点では裁量トレードの補助ツールとしての位置付けがインジケーター七色空Ver8ということです。

インジケーターも有料・無料のものを合わせると100以上ものツールを使い続けて来た結果、今言えることは、とにかく精度重視であるということです。

相場にはトレンドとレンジと大きく2種類の波がありますが、多くのインジケーターはそのどちらかにしか対応していないため、反対の相場で損が出てしまいます。

また複雑なインジケーターも多く、複数の監視対象があっての総合判断というシステムでは、中々再現性は高くなく、曖昧な基準ものも数多くありました。

トレード歴20年と言っても全てのツールを知っているわけではないので、あくまでも私の実体験の範疇ではありますが、トレンド型はレンジで損失が出てしまいます。

レンジ型はトレンドで損失が出てしまいます。

こうした経験から両方の相場で通用するものはサインの頻度が極端に少ないことがわかりました。

要するにレンジでサインがなるべく出現しないことで、トレンドだけを掴まえることができるものが使いやすいという結論です。

逆に、レンジ相場だけサインが出る逆張りシステムで、トレンド発生でサインが出ないシステムにするか?

結論はレンジでなるべく騙しが少なく、大きなトレンドの初動でサインが出現するものを目指そうと考えました。

前置きがかなり長くなりましたが、本題に入ります。

それでは、本日もインジケーター七色空(ななしきくう)Ver8がレンジ相場やトレンド相場でどういうタイミングにサインを出現させているのか?

検証します。

そしてサインに対する裁量的判断基準についても解説し、利用者がその明確な裁量判断によって無裁量で機械的にエントリーとイグジット出来る様になることを前提として検証を進めていきます。

EURGBPのロングのサインがMT4からスマホに送られて来た時の画像。

このタイミングでMT4のEURGBPロングサインを受け取ってVPSにアクセスしサインの確認をしたのが1番。(ピンクの上向き矢印)

しかし基本的にスプレッドの広いEURGBPで取引はしません。

あくまでもユロポンのトレンドから強い方のロング、弱い方のショートという判断材料にします。

少し隠れていますが、ロングサインは長期のラインより下にいるのでエントリー条件を満たしています。

次に相関と逆相関の確認をします。

そこで2番に注目。

ドル円は長期・中期・短期全てがショートの状態で、ローソク足も全てのラインの下に位置しています。

ドル円が下げているので、ドルが弱いと考えます。

ユロポンが上で、ドル円が下であれば、どういう方程式になりますか?

ユーロドルが強いということになりますので、ユーロドルはサインが出ていませんが、ここでユーロドルをロングで買いました。

損切りと利確は30:30でリスクリワード1:1で設定をします。

こういう考え方を『相関と逆相関』と言います。

サイン+相関+逆相関=エントリー判断基準

その後しばらくしてユロドルのサインがスマホに転送されて来ました。

スマホの画像はこういう感じです。

スマホに転送されてきたMT4のインジケーターからのサイン。

メールを開かなくても、一目でわかりますよね?

例えば今日は2021年12月8日なので上位2つが今日のメールです。

9時と10時に2つメールが来ています。

一つ目はユロポンのロング。

2つ目はユロドルのロングです。

このタイミングでドル円が下げていれば、サイン+相関と逆相関の3つが揃っているのでエントリーOKです。

では順番に詳しく説明します。

先ほどと重複しますが、ユロポンはどちらが強いか?弱いかの方向性を見るためのものですのでエントリーはしません。(スプも広いので)

この場合はユーロが強いですね。

そして見切りでエントリーしたユロドルですが、想定通りユロドルもロングのサインが出ました。

このタイミングでドル円が下げていますので完璧な条件が揃っています。

ドルが弱くてユーロが強いので、結果ユロドルのロングでのエントリーです。

見切りで0.2ロットをロングしていますので、2つ目のサインで追加の0.2ロットピラミッティングできましたが、今回の2つ目はノーエントリーでスルーしました。

エントリー後にターミナルウィンドウでSLかTPのところをダブルクリックすると、ポップが開きますので、TPをエントリーした価格より上に30pips、SLは逆指値でエントリーした価格よりも下に30pips置いて変更します。

エントリー後に赤枠箇所をダブルクリックでポップが開くので数値を入力してSLとTPを変更します。

上図はSLとTPを入力し終わった状態です。

エントリーだけの状態だと、上図の赤枠は数値が出ていません。

その後チャートを見ていて利益が伸びていたので、同値程度までSLを引き上げました。

そちらがこれです。

緑の波線がエントリーのプライス。

上下2本の赤い波線が、それぞれSL(下段)とTP(上段)です。

損切りをエントリーラインよりも5Pips程度上げたんで相場が急に下げてもプラスで終わります。

運が良ければ30pipsプラスになります。

その後成り行きで利確して終了。

30pips待つ方法もありますが、20pips程度の利益が出ていたんで手動で決済しました。

このように1日1回でも20Pips利益を出せれば、20日で400pipsです。

ロットは2万通貨で400pipsだと約8万円程度。

20万円の資金に対して8万円の利益だと月利で40%となります。

この程度なら巷の優秀なEAよりも裁量トレードの方が稼げる計算になります。

なんと言っても、ポジションの保有時間が短いのがメンタルにはとっても優しいと思います。

相場で一番きついのがメンタルダメージです。

もちろんお金が減ること失うこともこたえますが、絶えずポジションを持ち続けるEAは心労に負担がかかります。

開発者や運営者で運用せずにIBだけでビジネスしている方は気が楽かも知れませんけどね。

まぁ世の中色んなタイプがいますが、15年以上EAと関わり、20年近く裁量トレードをしてきて、やっと自分に合ったトレードスタイルが見つかりそうな今日この頃です。

そうですサインが送られて来た時だけチャートを見て判断するやり方が性分に合っているという結論です。

この宇宙から降ってきたインスピレーションで完成したインジケーター七色空Ver8で僕のトレードスタイルもようやく安定期に入りました。

聖杯を探す旅にピリオドを打って、裁量トレードで楽ちんなスタイルが完成しました。

まだ公開トレードは始まったばかりですが、この先も楽しみにしていてくださいね。

それから今後ゴゴジャンでインジケーターを初月無料で公開しますが、人数制限でモニターを100名募集しますので応援よろしくです。

100名様だけが無料で1ヶ月間試せて、2ヶ月目からは毎月3700円レンタル料がかかります。

それではまた!

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