龍見空です。
今日の動画では、兼業トレーダーが仕事から自宅に21頃に帰宅して22時頃までの1時間程度でどのくらい利益を上げられるのか?
そういう主旨のシュミレーション検証動画です。
FXismプロコントローラー改↑動画に出てくる超便利な一括決済用EA
私は購入者様に対して、新しいインジケーターを購入したら、必ずデモ口座を開設してインジケーターの優位性を検証したり、そのサインツールを使用してトレードしてみて欲しいとお願いしています。
以前に飛行機のパイロットの例えでもお話ししましたが、彼らが現実の空を飛べる様になるまでには、長い時間シュミレーションを地上で繰り返し、訓練に訓練を重ねて飛行すると言います。
私たちトレーダーも同じで、トレード手法を身に付けるまでには、長い時間のデモ口座での訓練が必要です。
目安は特にありませんが、手法が確立してきたと自負できるまでの時間であるので個人差がかなりあると思います。
言えることは、リアル口座でいきなり新しい手法やインジケーターを試すことは、地上での飛行訓練を受けることなく、上空でいきなり飛行訓練をする様なものだと思うのです。
皆さんはそんなパイロットの飛行機に乗りたいですか?
大切な資金をリスクに晒すのがトレードですから、いつでも口座破綻の可能性がありますので、十分な訓練が必要だと思うのです。
そしてその資金の出所が、家族を養う為の貴重なお金であったり、借金してトレードする様なプレッシャーの中で冷静なトレードができるでしょうか?
そういった精神状態で冷静に相場を分析し、このサインは初動でタイミングもいいし、他の条件も揃っている。
損切りも資金の数%で済みそうだ。
例え口座が破綻しても食べていけるし、生活にも支障はない。
そういう状態であれば冷静にトレードプランができるかも知れません。
しかし、サインが鳴ったからといって、そのサインが初動なのか?終末なのか?
あるいは、初動なのか?深追いしようとしているのか?
また、6本のラインは同じ方向を向いているのか?
1分足スキャルをやるとしても、5分足でしっかりとトレンドの初動であると言い切れるのか?
そのことを前提に、サインの少ない5分足よりも、1分足の方がエントリーチャンスが多く、イグジット用のRSIもダイバージェンスやリバーサルが出やすいから1分足でスキャルをするのなら話はわかりますが、1分足ばかり見ていては大きなトレンドを見失うことにもなります。
基本は5分足で10ペア通貨の観察です。
上記の動画もあくまでも5分足のエントリー様テンプレートを基本的に使用しており、慣れてきたら逆張り用のパラメーター設定を使用する様にしてください。
逆張り用パラの設定は、6本ラインやトレンドの初動と終末が見分けられる方が使う分には大きな見方になるかも知れません。
私が動画で使用しているテンプレートは下記の画像のパラメーターですので参考にして下さい。
逆張り用でフィルターかなり省かれていますので、騙しも増えますが、上記の確認事項を点検する自信のある方は、このテンプレート設定でデモトレードしてみてください。
ご自身のインジケーターパラメーター設定と比べてみて、違う箇所があれば変更して、新しいテンプレートとして名前を付けて保存してみて下さい。
ではまたブログでお会いしましょう。
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