こんにちは!龍見空です。
今日は2020年8月3日の午前中のドル円について解説します。
今、インジケーター七色空(ななしきくう)をGogojungleで購入した人全員に無料でRSIインジケーター配布しています。
とても便利なサインツールではありますが、やはり万能ではありませんよ!って話です。
どういうことか?
下図を見てください。
上図の様に、いくつかのイグジット方法がありますが、3つ目のRSI80%超えたWトップでの決済はかなり有効です。
1分足なので比較的RSIが80%に到達することはありますが、RSIリバーサルのサインを待っている間に、この様な値動きがあり、高値更新しているのに、RSIがほぼ横ばいのWトップになったら迷わずに決済頂きたいと思います。
何もしないでRSIリバーサルサインがなることもありますが、鳴らないこともあると覚悟した上で、基本は裁量トレードであると自覚しつつ、補助ツールとしてのエントリーサイン、イグジットサインをフル活用いただければ幸いです。
では次の話は、ボラティリティがない時ほど、エントリーサインは厳しい基準の方が騙しが出にくいのですが、今回のドル円の様に急に60Pips上げて、元に戻る様な値動きの場合、Entry用のテンプレートや組チャートでは急激な動きについていけません。
そこで、ボラが出ている場合に限り、上昇トレンドが一段落したと思えるタイミングに逆張り用の1分足組チャートを使い方法について解説します。
条件があるので、いつでもこういうフィルターの緩いテンプレートや組チャートを使用すると、必ず逆張りで損をしますので、あくまでも応用編として知っておいてください。
ボラのある時の1分足逆張り専用チャートについて
下図をご覧ください。上図と同じドル円の1分足です。
いかがでしたか?
通常ボラの順張りと急激な反転相場でボラのある時の1分足逆張り専用テンプレートを使用した逆張りトレード手法でした。
逆張りを逆張りしていると認識することで、イグジットは小さく獲得することが大事です。
大きなトレンドではRSIが75%超えての決済を狙うわけですが、レンジ相場や、方向がわかりにくい時に、そこまで利を伸ばすと危険です。
RSIが75%に近いづいた程度でも、ダイバージェンスやリバーサルがサインで鳴ったり、目視で確認できたら利益確定をして行きましょう。
それは本日はここあたりで終了します。
最後までご覧い頂きまして、誠にありがとうございます。
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