皆様こんにちは。
龍見空です。
8月も残すところ4日間となりました。
インジケーター七色空も値上がり間近となりましたので、ご検討中の方はお急ぎください。
現在半額にてご提供中でございます。
さて本題です。
本日のタイトル『無為自然のFXトレード手法とは相場を未来を予想しないトレード手法』
とはどういう手法であるのか?
について話してみようと思います。
無為自然という言葉は、「無為」と「自然」に分けて考えられますが、トレード手法における私の考えはこうです。
無為自然のFXトレード手法というのは、今の相場のありのままを受け入れるという意味になります。
私は個人的にネットやテレビ新聞や他者から様々な情報過多の中で未来を予想して相場を張ることには無理を感じます。
ファンダメンタルズを根拠にポジションを決める方法は私はやりません。
もちろんファンダメンタルズがあって、トレンドの方向が明確で整合性が取れていると言う根拠でトレードすることは良いのですが、その考えがチャートをみた時に、色眼鏡にならなければ問題無いと思います。
色眼鏡という例えは、偏見という意味です。
先入観といっても良いと思いますが、ある出来事があって、こうなるだろうと予想したとします。
その予想を裏付ける値動きがあるなら、その方向にポジションを取れば良いことなのですが、自分が思い込んだ予想に反した値動きの時にどうでしょうか?
「いや、〇〇だから、必ずどこかで下がるはずだ・・・いよいよ来たか?」
この未来予想は当たったり外れたりしますが、外れていても思い込みが強すぎる場合は損切りが出来ずに、ひたすら耐えた挙句に強制ロスカットを食らうなんてことも起きちゃいますよね?
少なくとも私は嫌と言うほどそう言う経験をしてきました。
そういう偏見でチャートを見ているとすると、実際に上げている相場でロングのポジションが取れますか?
逆に大きな上げ相場の途中で売ったりしてしまいませんか?
中には「私はショートしかしないので、どこで下がるかだけしか観察していない」
そういう方はそれはそれで良いのですが、ロングでもショートでも、トレンドに対して順張りで利益を出したいと考えている方にとって、自分が考えているバイアスがかかった考え方に囚われてしまって・・・
上昇相場なのに、どうしても売ってしまう。
下落相場なのに、どうしても買ってしまう。
そいういう経験を山のようにして来た私だから、その気持ち痛いほどわかります。
そういう苦い経験を通して、目の前のトレンドに乗れなかった自分を客観的に見て、ありのままでチャートを見ることの難しさも感じました。
そして到達した結論がファンダメンタルズを考えない、純粋なテクニカル分析です。
そしてテクニカル分析でも、チャートを開いた時だけ相場のトレンドを判断する材料としてのサインツールの開発でした。
月足〜4時間足までのチャートでトレンドやサポートレジスタンスを予想する手法も多く見ますが、私はそれもやめました。
「無為自然のFXトレード手法」では長期時間足も必要としません。
5分足に表示された、短期・中期・長期の転換線・基準線の合計6本のみでトレンドを判断し、そのラインがどちらの方向で拡散するか?
そのラインに対してのプライスアクション、つまりローソク足の動きでエントリーとエグジットをするという結論に至りました。
合計7つのポイントがメインチャートに表示されています。
イグジットの根拠としてRSIも使用しますが、ほとんどメインウィンドウでトレードします。
RSIはイグジットの根拠としてやエントリーしない方が良いと判断するためにブレーキとしても使えます。
まとめ
無為自然のFXトレード手法とは?
1.ニュースやアナリストの助言に左右されない、中立の立場でチャートを観察する。
2.月足〜4時間などの長期時間足でのトレード判断をせずに、目先の利益をスキャルピングですくいとる。
3.相場の未来の予想をしない。
以上の3つの特徴があります。
トレード手法に正しさや間違いは無いと思いますので、この考えと正反対の手法で勝ち続けている方もいると思います。
判断材料として、日経平均やNYダウやS&P、また指標発表や月曜日の窓埋めトレードなど様々な未来予想の材料は事欠きません。
金や商品先物取引などを材料に予想する方もいます。
トレード手法は人間の個性みたいなものですから、何が良くて何が悪いということもありません。
私が目指しているものはよりシンプルな手法ですが、もっとシンプルな手法でローソク足だけでトレードしている方もいます。
何がシンプルかも難しいし、何が自然なのかも難しい問いですね。
トレード手法が個性である以上は皆様にフィットする考え方が見つかり、その手法で成果が出続けることを願っています。
それでは今日はこの辺で終わります。
またブログでお会いしましょう。
機械と人間が協力し合う理想的な関係を目指してこれからも皆様の役に立つツールが提供できれば幸いであると思っています。
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