今日は、龍見空です。
本日の記事では購入者様がパラメーターに対してより理解が進む様な内容になっております。
まずは動画をご覧ください。
インジケーター七色空を購入された方はデフォルト設定でのフィルターが1〜6まで全てtrueになっていることをご存知かと思います。
特に6番のフィルターは要となっており、慣れてくると意味がわかる様になるので、パラでフィルターをfalseに外していても、目視で長期の基準線の方向や、基準線と現在のプライスとの位置関係でトレンドの考え方がわかる様になりますが、フィルターの意味がわからない時に、長期基準線のフィルターを外してしまうと、上昇相場の途中でもショートのサインが出る様になります。
上図は見てわかる様にサイン確定数が極端に少なくなります。
今週末の金曜日1日間でロングサイン一つだけです。
これではサインが少な過ぎるため、一番長期の基準線(紫色)を残し、青色と水色の2つをfalseにしたものが下記の画像です。
1番のロングサイン確定に関しては後に詳細を話します。
2番のショートサイン確定に関しましては、素晴らしいタイミングでサインが出ております。
この5分足チャートでのショートサイン確定で、初めてトレンドが定義できますので、この時間からは1分足でタイミングを図ることが可能となります。
5分足でトレンドを定義して1分足でエントリーとイグジットをするスキャルピングができますので、1分になると極端にエントリーサイン回数が増えていきます。
では金曜日朝一番で確定した5分足ロングサイン確定時に、下位の1分足ではどういう状況であるか見てみましょう。
上図の様に、5分足でロングサインが確定したタイミングを1分足で見ると図に示した位置になります。
実際には5分足が確定するまでに1分足が5本確定するため、縦の赤い線の5本右側で、白線十字の場所ですから、ここから最高値まで11Pipsです。
しかし実際にイグジットの根拠が難しいので、RSIでエントリー後最初のリバーサルでイグジットすると保有時間は30分くらいで6Pipsくらいの利益となります。
このお盆の時期は薄商いで国内金融機関が休みなので値動きが小さいですが、ボラがある時にはこの時間で倍や3倍は取れるのではないでしょうか。
時間のない兼業トレーダーはこうした手法を繰り返しながら1日10~30Pipsをコンスタンスに稼げることが理想的ですね。
それでは最後に逆張り用のテンプレートを適用した場合のサイン発動について見て参ります。
上図で今までのチャートとの違いは、フィルター3~5までの3つを外すとこの様に逆張りのサインが発動し確定します。
図の中央にあります、3連のロングサインは特徴的です。
この場合は、利確の目標は長期基準線(紫色)です。
以上で本日のブログを終了します。
購入者の皆様は繰り返し読んでいただき、今後のトレードライフに役立ててくださいね。
ではまたこのブログでお会いしましょう。
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