皆様おはよう御座います。
兼業トレーダーの空(くう)と申します。
今日は今回Gogojungle様の取材企画で39,800円の期間限定無料インジケーターを配布させて頂きました。
無料で七色空(ななしきくう)39800円をもらうには下記リンク先から動画にコメントするとパスワードが貰えますよ。
https://www.gogojungle.co.jp/info/18440
無料でもらったインジケーター七色空(ななしきくう)を既にインストールして監視されている方も多いのではないでしょうか。
七色空について、いくつかの質問もございましたので、インジケーター七色空についての取説を書いていきます。
頂いた質問に以下のようなものがございました。
「七色空のパラメーターはデフォルトでは1分足ですが、何分足が良いでしょうか?」
結論から申し上げますと、5分足です。
これは七色空を開発してから2年間のフォワードテストの結果によるものですので確かなことです。
七色空の場合は何分足でもチャートとパラメーターで使用できるようになっていますが、新商品の「あじにっち」では5分足でしか機能しないような仕様にしました。
この違いからもわかるように、他の時間足と私のロジックが合わないという結論です。
開発当初は私自身も最適な時間軸やパラメーターの組み合わせ数値など試行錯誤があっためパラメーターを複雑にする必要がありました。
もちろん様々なトレーダー様がいらっしゃいますので、一概に5分しかダメだとは言えないところですけど、「七色空」の場合は私の個人的な意見としてはできれば5分足チャートを表示して欲しいと思います。
「あじにっち」に関してはチャートを5分に表示させないと他の時間軸ではサインが出ないようになっています。
両方を持っている方もいるかもしれませんが、2つのインジケーターを同時に使うことはあまり意味のないことなのでできれば「あじにっち」を優先して頂ければと考えています。
「七色空」の取説ですが、「あじにっち」がパラメーターで数値を変えられないのに対して、「七色空」は開発の途中段階での商品だったので、パラメーターがかなり複雑になっています。
インジケーターのロジックが剥き出しになっているので、トレーダー様ご自身で数多くの組み合わせが可能となってきます。
七色空の場合は、この組み合わせが多いことがデメリットになることがありますのでご注意くださいね。
では画像を使ってご説明します。
まずは七色空のパラメーターについてです。
お勧めのパラメーターはこのようなパターンです。

上段の赤文字箇所はできれば変更して欲しい箇所です。
デフォルトでどういう状態であっても、サインの精度が最も高い設定です。
それでも騙しは0ではありませんので裁量判断基準は相関と逆相関をメインに、6本ラインの拡散状態や、プライスがラインに対して上下に乱高下していないかなどを目安にします。
サインの頻度が一番少ない設定ですので、物足りなさはあるかもしれませんね。
直近のドル円5分足だとこうなります。(※ブローカーによってサインのタイミングなど誤差があります)
上記のパラメーターで七色空(ななしきくう)を設定がこちらです。↓

かなり【あじにっち】に近づいていますよね!?
それでも【あじにっち】と比べると精度は下がりますが、七色空では騙しが1回と勝ちが1回です。
七色空の場合ですとリスクリワードが1:1で損切り50Pips と利確50Pipsではトントンですが、リスクリワードが1:2であれば、例えば損切り25Pipsで利確が50Pipsだと利益が残ります。
あじにっちは問題ないです。
※だからと言ってあじにっちに騙しがないわけではないので、最終判断は裁量で相関・逆相関・チャートの美しさなどでご判断ください。
ではここで逆指値について解説します。
私のトレードロジックはダウ理論が土台となっています。
ダウ理論についてはググっていただくとして、ここではドル円の5分足で解説して見ます。
ダウ理論では直近高値に切り上がりと直近安値の切り上がりで1サイクル、もう一度このパターンが続くと2サイクルなのでトレンドが継続しやすいと考えます。

上図のように安値切り上げと高値切り上げが連続して出現した場合は、ロングのトレンドが継続するのではないかと考えます。
このダウ理論をインジケーター化したものがこちらのハイ&ローラインです。
ハイローラインとは、七色空やあじにっちに付属している、細い紫色の上下のラインで、価格のローソク足を上下で挟むように位置しているものがそれにあたります。

上図のローソク足の上下にあるラインがハイローラインです。
細くて分かりにくいので、イラレでなぞって太くしています。
実際の画面でも少し分かりにくいかも知れませんが、重要なラインです。
直近の高値を更新するのか?直近安値を更新するのが一つの判断基準になりますので、逆指値で仕掛けるという発想になります。
話を戻しますと、七色空の場合では勝率は50%になっていましたが、もし逆指値を使う習慣がある場合は、勝率100%になります。
ダウ理論を手法にした場合は、基本的に逆指値を使います。
以下の図をご覧ください。

今日のドル円5分足です。
先ほどと同じ七色空(ななしきくう)の騙しのシーンですが、もしこのサインを見て、逆指値で直近安値更新したらエントリーすると仕掛けた場合はショートのエントリーは実行されません。
仕掛け方は細い紫色の上下のラインが、ハイ&ローのインジケーターですから、この数値から2Pips下に逆指値を置きます。
逆のロングの場合は、ピンク色のL字の矢印のハイローライン上2Pips上にロングの逆指値を置きます。
ショートは安値を更新しないまま上昇していきますので、エントリーは不成立です。
と言うことは騙しを回避できたということです。
ロングの場合は、高値を更新しますので、エントリーが成立し実行されますのでポジションを保有することになります。
ちなみにこのハイローのインジケーターですが、期間は48本です。
5分足の48本分の直近高値と直近安値なので5×48=240分÷60分=4時間足の高値と安値という計算となります。
4時間足のローソク足で高値を更新した場合は、細い紫ラインの上値が更新されます。
安値が更新されない場合は、時間と共に安値が切り上がっていきます。
これを目安に逆指値を使う練習をできればデモ口座で行って頂きたいです。
七色空では逆指値を仕掛ける手順が複雑ですが是非この機会に覚えていただければと思います。
サインが出たら逆指値を仕掛けることを何度も繰り返すことで良い習慣が付くかと思います。
練習なので必ずデモ口座を使ってくださいね。
では順番に七色空で逆指値を仕掛ける手順を説明します。

今が七色空で水色の下向き矢印のサインが出た時だといます。
しばらくしてからでも問題ないので、ショートの逆指値を仕掛けますので、ハイローラインのすぐ下にマウスを置いて、右クリックします。

逆指値売りを選ぶと逆指値ラインがマウスを置いている辺りに緑色の水平波線として引かれます。
ここではロットが1ロットになっており、価格も表示されていますが、ロット以外の価格は適当で良いので、大まかな場所があっていれば後で細かく修正できますので、一旦逆指値売りを仕掛けます。
仕掛けるとこういう画面に変わります。

これで大雑把にですが、逆指値売りが仕掛けられました。
このままではエントリーが実行された時に、損切りも利確もトレイリングストップも機能しませんので、さらに手動で細かな修正をしていきます。

このように、仕掛けた逆指値売りの緑の波線にマウスを合わせて、まずはトレイリングストップを機能させておきます。
この後、逆指値の場所を上下に動かしてもエントリーされた場所からのトレイルになりますので、最初にトレイルを仕掛けておきます。
次に損切りと利確の値を入力しますが、損切りだけでもいいと思いますし、逆の方法は利確だけ数値入力するのもありかと思います。
私は基本的に損切りと利確とトレイルは3種の神器と呼んでおり、指値や逆指値を仕掛けて、エントリーが実行された場合でも、成り行きエントリーの場合であってもこの3つは必ず設定します。
それだけこの3つの設定は重要だということです。
そのためにワンクリックで3種の神器を機能させるための「あじにっちEA」を開発しました。
今回無料配布したインジケーター七色空をご利用の方に限り「あじにっちEA」単品を39800円の30%割引で販売予定です。
今回のような指値や逆指値というライントレードにはどうしても数多くの手作業が必要です。
ワンクリックでこの作業を全て代行してくれる「あじにっちEA」の存在は大きく、損切りの設定忘れやトレイリングストップの設定忘れなどを防止するために「あじにっちEA」を使いエントリー以外は全て全自動化することを検討して見てください。
それでは本題に戻しまして、サインが確定した後に逆指値について解説します。

100ポイントを選ぶと10Pipsのトレイリングが開始されます。
価格から利益に転換して10Pips離れた場所にストップが動いて来るようになります。
この設定をしておくことで、利確の目標が50Pipsであっても、49Pipsまで含み益が伸びたのに、残念ながら下げ止まり上昇してしまって損切り50Pipsにかかってしまうなんて最悪ですよね?
そこでトレイルの出番です。
仮に49Pips含み益が出ている場合は、最高値から10Pips下までストップが自動的に移動してくるので、49-10=39Pipsの利益は確定できるわけです。
十分だと思いますよね?ワントレードで39Pipsの利確なら。
もちろん残念なパターンも起こり得ます。
例えば10Pips利益が出たので、トレイルがエントリーと同じ価格まで下がってきて、逆行して損切りにかかってほぼトントンで終わったとします。
10pipsの戻り高値をつけて、再び大きく下げたなんてことはままあります。
トレイルの幅は小さすぎても大きすぎても難しいので、私は10Pips前後で設定することが多いです。
ボンドがらみなどは15pipsで設定することもあるし、今回のドル円のような大相場では30pipsでも良いかも知れませんね。
では続きです。

ここが一番複雑ですが、繰り返し粘り強く訓練して行けばそう大したことのない作業です。
ただ慣れた私でも作業工程が多いというデメリットは残りますけどね。
面倒だという方はぜひ近日発売予定の「あじにっちEA」単品を七色空メンバー価格でどうぞ!
もう少しで逆指値のエントリー用の仕掛けが終わりますので頑張って付いてきて下さいね。
ここではまずターミナルウィンドウを開き、取引タブを選択するとところからスタートします。
取引タブではエントリーが実行されていないことが確認できます。
損益が0ですね。
ということは未だに逆指値の売りが成立していないということになります。
その条件で、次の作業に入ります。
まずは価格・決済逆指値(SL)・逆指値(TP)の数値の箇所をダブルクリックします。
図のようなポップが開き、上記の3つの数値を手入力、もしくはコピペで入力します。
ここでは分かりやすく、逆指値売りの価格をキリ番で入力しました。120.500です。
そうすることで損切りまで50Pips、利確まで50Pipsで設定してみます。
損切りが121.000です。
利確が120.000になります。
そして最後に注文の変更ボタンを押して終わりです。
この6つの作業を終えた状態がこちらの画面になります。

七色空のサインを根拠に上記の作業を手動でした場合はこのように多くの手作業を必要とします。
上記作業を「あじにっちEA」で行った場合には何と!ワンクリックで全てEAが代行してくれます。
なんて便利なツールなんでしょう!『あじにっちEA』
共通は最初にサインが出た時に裁量判断で、騙しかどうを見極めるところは、あじにっちでも七色空でも同じです。
仮に今回のようなケースの場合は、あじにっちではサインが出ていませんが、七色空の利用者が「あじにっちEA」を使用しているケースで説明します。
七色空でショートのサインが出て、逆指値で売りを仕掛けますが、ここでは「あじにっちEA」で仕掛けてみます。

ニコちゃんマークからEAパラメーターを開き初期設定を済ませておきます。
このプロセス1は予め設定してある場合は不要になります。
左上のEAの逆指値売りのパラメーターであることをメインチャート上でも確認できます。
この設定が自分が行うトレンドの方向性と同じであれば、後は指値か逆指値が合っているかメインチャート上で確認します。
ロットやトレイリングストップ幅は設定済みの場合は何もしなくても大丈夫です。

水平ランをクリックするだけで、あらかじめEAのパラメーターで設定した逆指値売りが仕掛けられます。
と同時に、自動的に損切り・利確・トレイリングストップの3種の神器が実行されるようになります。
エントリーされたら上記の3種の神器は実行されますが、エントリーされない場合は、この逆指値売りは仕掛けのまま残りますので、ある程度トレンドが逆行した場合はキャンセルします。
キャンセルは一斉決済用のEAボタンCCをクリックすると口座内の全てのポジションや指値・逆指値が消えます。
いかがでしたか?
七色空でも「あじにっちEA」を導入することで、こうした複雑な手間が軽減でき、ワンクリックで実行できるようになります。
成り行き+三種の神器。
指値+三種の神器。
逆指値+三種の神器
最後に、手間を掛ければ指値や逆指値の仕掛けはできます。
この複雑な作業を軽減して快適なトレードライフを送るのは「あじにっちEA」が必要です。
では今日はこの辺で!
またレクチャーしますので、しっかり学んでください。
兼業トレーダーの空(くう)でした!
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