皆様こんにちは。
『あじにっち』ハイブリッドFXトレードシステム開発者の龍見空です。
今日は、「サインがスマホに届いたのでチャートを見て一気に7ペア通貨ポジった話」と題してみました。
僕の中でサインというのは、5分足→1時間足→4時間足までを踏襲するトレンドの方向性を指し示すのサインという存在です。
皆さんが使っているサインの中にはを逆張りで使ったり、順張りと逆張りを使い分けるサインなどあると思うのですが、僕は基本的に100%順張りです。
なので指値よりも逆指値に近いエントリーが多いです。
今回の事例も逆指値的な成り行きエントリーとなりました。
今回のサインツールの当初の目的もレンジで逆張りのサインが出ないことや、1日の中で何度もサインが多発することを無くすというコンセプトを立てました。
ということはトレンドの初動でサインが出るタイプに絞り込まれます。
このサインツールは5分足でしか機能しないので、他の時間軸では使えないような仕様となっています。
5分足で1日に何十回もトレンドがあるでしょうか?
僕の中でトレンドとは前日最安値・あるいは前日最高値のどちらかの連続した新値更新を意味しています。
そして前日の最高値が直近高値・前日の最安値が直近安値と定義します。
今回メールを見るとGBPUSDのショートのメールでした。
そこでサイン通りにショートエントリーしたシーンから動画を収録しました。
良かったら動画解説と一緒に記事を読んでみてください。
その方が理解が10倍進むと思いますよ。
スマホにGBPUSDのショートサインが届いたのが17時3分でした。
MT4から転送されてきたサイン通知に気がついたのは17時30分でしたので、サイン通知から30分程度遅れています。
こういうタイミングで乗り遅れ感がある場合はエントリーを見送ることもありますが、今回はトレンドが出そうだったのでエントリーを実行しました。
それがこのタイミングです。
上図は30分遅れてみた時のサインです。
GBPUSDショートのサインです。
一夜明けて今日見るとこんな感じでした。
予想通り前日安値を更新して最安値を付けています。
この安値は先週の安値更新したのかもしれないですね!?
しかしその後はレンジに入っていますので結果的にスキャル目線も正しかったと言えます。
このポンドドルの1週間分のチャートを見ても長期的なトレンドが出ているとは言えないですよね?
なので超短期目線で保有時間を極力短くして、ハイレバで複数ポジションを一気にとる作戦が功をなしました。
昨日サインが来てエントリー後に見た9画面はこんな感じです。
前日安値を更新する勢いのある相場が多い印象でしたので、売りの勢いのあるペア通貨を片っ端からエントリーしてみました。
右中央のショートのサインが今回のエントリーポイントなりましたが、9画面を見ると意外にもトレンドが出そうな感じでしたので、複数ペア通貨を一気に7ポジエントリーしました。
この時に同時に7つエントリーしたペア通貨はこちらです。
こうして見ると、サインと同時に裁量判断した根拠が見えますよね?
相場に勢いがあるので、しばらく(数分から数十分程度)はこのトレンドが継続すると考えた訳です。
あくまでもスキャルの目線ですので、数分後でも決済するつもりでエントリーしています。
下段の2つのロングはあまり自信がありませんでしたが、逆相関のAUDUSDに下げの勢いがあったんで、遅れて2つは上げるかな?と判断しています。
ユロポンがレンジだったので、エントリー数が増えてしまいました。
これでユロポンのトレンドが明確な場合は、ユロポンの強い方だけエントリーすることも多いですが、今回はユーロとポンドどちらも売りと買いを仕込んでいます。
エントリーから15分後の状態がこれです。
ここでCC一括決済でトレードを終了しました。
口座の取引履歴はこちらです。
ということで無事に全てプラスの収支で終わりました。
まとめ
今回のポイントはサインがトレンドを示している可能性があるので、関係性のあるペア通貨は同時に動く可能性もある。
ここがとても重要な考え方です。
今回皆様にご紹介している裁量トレード補助ツールには3つの大きな特徴があります。
1.トレンドを指すサインツールの開発。
2.裁量判断の勝率を格段に上げるための明確な手法の提示。
3.エントリーやイグジットを効率化するEAの提供。
ということで、今日はここまでとします。
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
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